広島東洋カープの25年ぶりの優勝で思ったこと

シーズンが始まる前、決して下馬評の高くなかった広島東洋カープが、9月の初旬に、しかも2位巨人を引き離しての優勝には、本当にびっくりした。

ファンの方々には失礼ながら、Bクラスの常連という低迷ぶりは影を潜めたものの今年もまたクライマックスシリーズに出場してどれくらい健闘してくれるだろうかというくらいの期待度をもって応援していた方も多かったのではないだろうか。前田健太という大エースがメジャーに行ったことで戦力ダウンを囁かれていたにもかかわらず、丸、鈴木、菊池の大活躍、マエケンの穴を埋めるレベル以上の投手陣の踏ん張りがあって圧倒的な強さを見せつけた。なんといっても白眉は勝利数の半分が逆転勝ちということだろう。

これは今のカープの地力を証明しているのではないだろうか。FAや逆指名制度に翻弄されていた暗黒時代にも補強ポイントを的確に判断し、ドラフトで獲得した選手を地道に選手を育ててきた上でのことだと確信する。

ファンならずともおめでとう、そしてこれからも頑張ってほしいと言いたい。